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新日鉄ソリューションズの強み Our Value

システム研究開発センターの具体的な取り組み

先端的アルゴリズム技術が実現する高度意思決定支援システム

品質やコストといった製鉄業の重要課題に対し、20年以上も前から私達は設備操業、故障診断、品質検査、計画立案などの業務者の意思決定を計算機で支援する仕組みを実現することにより問題解決しようという視点で取り組んできました。そこで得た知見を製鉄業以外にも広く展開する中で、私達は先端的アルゴリズム技術の研究開発を継続的に行っています。たとえば、スケジューリング問題、経路探索問題といった一般に解くのが難しいとされている最適化問題を現実的な時間内に解く技術や、人間の認識・判断を計算機で代替あるいは補完する知的情報処理のための技術。これらは各種数理最適化手法、制約論理に基づく方法、知識工学系技術やメタ・ヒューリスティクス手法等を目的に応じ複合的に用いることで実現されています。こうした技術を用いた意思決定支援システムはすでに多くのお客様の仕事の現場を支えており、お客様の業務の品質と効率の向上に寄与しています。

NS Solutions Grid/Utility Center

 次世代情報システムのアーキテクチャとして着目されているGrid & Utility Computingの実現性を評価/検証するため、2005年にシステム研究開発センター内に、「NS Solutions Grid / Utility Center(NSGUC)」を設立。本センターは、200ノード(400CPU)超のサーバ、数十TBのストレージ、Infinibandを始めとする各種IOなど最新の機器を配備した国内最大級の検証センターとなります。

本設備を用いて、Grid/Utility環境の運用自動化の確立、予測困難な負荷変動や障害に対し自律的に対処するAutonomic Computingに関する研究開発、およびGrid ミドルウェアと組み合わせた大規模HPC(High Performance Computing) の実証検証などを行っています。

来るべきCloud Computingの時代を見据え、サーバ/ストレージ領域からビジネスアプリケーション領域までを網羅した次世代の情報システムのアーキテクチャ確立/実システム適用に向け日々研究開発を積み重ねています。

グリッドユーティリティ検証センターカタログ(PDFファイル:0.97MB)

Benchmark & Consultation Center

私たちの生活にはシステムの存在が不可欠となっています。24時間 サービスを提供するATM、交通機関の座席予約といった公共サービス、Internetを支える通信サービスなどはほんの一例です。システムが重要であるほど、その停止回避はもちろん、快適な利用環境を提供する性能確保への取り組みが重要となります。

システム研究開発センターでは、1990年代初めから性能問題に着目した研究開発を開始し、1997年にそのノウハウを結集したBenchmark & Consultation Center(BCC)を設立しました。BCCでは、研究成果を社内外のプロジェクトに適用し、システムのライフサイクル全般にわたる性能問題のコンサルティングサービスを提供しています。 これまでの約10年間で、500件以上のコンサルティングサービスを実施し、お客様から高い評価を頂いています。

これからもシステムサイジングや性能試験、チューニングを通して、さまざまなシステムのサービス向上、性能問題の解決に貢献していきます。

BCC紹介カタログ(PDFファイル:7.26MB)

次世代ソフトウェアファクトリサービス環境

パートナー会社との協業やオフショア開発もにらみ、「開発は分散、環境は集中」をテーマに、ソフトウェア開発の生産ラインを近代化する全社的な生産基盤の研究開発を行っています。その目標は、

  1. 1. 開発生産性・品質の向上
  2. 2. 開発リソースの利用効率の向上
  3. 3. オフショアを含む多彩な戦力の活用

などによる低コスト化と、

  1. 1. 開発作業の自動化率向上
  2. 2. 成果物やプロセスの標準化支援
  3. 3. スペシャリスト戦力の有効活用
  4. 4. プロジェクトのモニタリング・分析強化

などによる低リスク化の両立です。

次世代ソフトウェアファクトリサービス環境の紹介資料(0.97MB)

ソフトウェア・フレームワークとオートメーション

グループ開発における開発成果物の品質と開発効率の向上を目的とした開発フレームワークの研究開発を行っています。開発フレームワークは、グラフィカルな設計情報編集ツール、設計情報に基づいて動作するソフトウェア・フレームワークやソースコードの自動生成ツール、それらを使用して実際のプロジェクトを上手く実行するための標準開発手順書などからなります。

あらまほ紹介プレゼン資料(PDFファイル:0.61MB)

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