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2009年10月19日
新日鉄ソリューションズ株式会社
SAPアプリケーション導入企業への
基幹業務における業務最適化とERP活用範囲拡大を実現する
コンサルティングおよびシステム構築を開始
新日鉄ソリューションズ株式会社(本社:東京都中央区新川二丁目20-15、代表取締役社長:北川三雄、以下 新日鉄ソリューションズ)は、本年12月よりSAPアプリケーションの導入サービスを開始します。主にSAPアプリケーション導入済みの企業、およびこれから本格的にSAPアプリケーションを全社に導入しようと検討されている企業を対象に、基幹業務における業務最適化とERP活用範囲拡大を実現するコンサルティングサービスおよびシステム構築サービスを提供して参ります。システム構築にあたっては、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区大手町1丁目7番2号 東京サンケイビル、代表取締役社長:ギャレット・イルグ、以下 SAPジャパン)のSAP® NetWeaver®製品群を中核製品として活用し、最先端のSOAソリューションを実現します。
基幹業務システムの構築においてERPパッケージ製品は、財務会計分野から購買管理、販売管理、物流管理、生産管理等の業務分野へと、その適用が拡大しています。導入企業では、全社レベルでの業務最適化の実現やシステム維持運用の容易性・コスト優位性の観点から、同一パッケージ製品による統一的な適用拡大を志向されています。しかしながら、個別ユーザー部門は、現状業務からの乖離が大きく、大胆な業務変革が迫られる、統一的なパッケージシステムの導入に対しては難色を示す場合が多くあります。このため多くの導入企業では、 ユーザー部門におけるシステム活用範囲が狭く、周辺業務として人手による作業が多く残るなど、ユーザー部門の現状に最もフィットするパッケージ製品の個別採用により全体最適が実現できていない状況にあります。このような現状に対し、ホワイトカラー業務効率化とコンプライアンス遵守のために、ERP周辺業務や部門横断での業務を最適化し、ERP活用範囲を拡大したいというニーズが高まっています。
このたび、新日鉄ソリューションズは、SAPアプリケーション導入企業向けに、ERP周辺業務と部門横断での業務の最適化とERP活用範囲の拡大を実現する、サービスの提供を開始します。このサービスは、"業務モデリング"、"現業部門で受け入れ可能な業務改善モデルの提案"、"業務改善モデルを実現するためのSAP® Business Suiteと連携するシステムの構築"、および"新業務モデルの運用定着化"の手順で推進します。SAP® Business Suiteと連携するシステムの構築においては、SAP NetWeaver® BPM(Business Process Management)を活用します。SAP NetWeaver® BPMにより、業務モデリングからSAP® Business Suiteと連携するシステムの実装までをシームレスに行うことができ、効率的なシステム開発が可能となります。
新日鉄ソリューションズは、2009年9月に日本のSIerとしては初めて、ドイツ本社SAP AGでの"SAPバリュープロトタイピング"のサービスを利用したプロジェクトを開始しました。"SAPバリュープロトタイピング"は、本社組織に所属する経験豊かな技術陣が、依頼元の仕様に基づき短期間、低コストでプロトタイプシステムを開発するサービスです。新日鉄ソリューションズは、SAPバリュープロトタイピングメンバーと共同でSAP NetWeaver® BPMを用いた緊急受注出荷業務に関するプロトタイプシステムを構築しています。新日鉄ソリューションズは、今後も本組織と連携を密に図りながら、NetWeaver®製品群を最大限活用するサービス実装と、SAP®Business Suiteのエンタープライズサービス活用に関する技術知見の蓄積を行って参ります。 また、国内においても2009年12月より、SAPジャパン社内のCOIL Tokyoにおけるショーケースでの当該プロトタイプシステムの展示、お客様ニーズ解決に向けたコンサルティング、プロトタイピングの実施等を行っていく予定です。
新日鉄ソリューションズは、ERP導入においては、1990年代初頭から100社を超えるプロジェクトで業務モデリングを重視したシステム導入を行って参りました。また、SOA分野においては、2005年より複数の先行企業との実践的な取り組みで得た知見と複数のベンダー製品の活用知見をベースに、次世代工法「NSFLEASY」(エヌエスフリージー)を開発し、企業システム構築でのSOA適用を実践してきました。
新日鉄ソリューションズは、これらの知見を活かし、SAPアプリケーションの導入サービスに当たっていきます。今後も、製品ベンダー中立の立場でユーザー企業視点でのシステムインテグレーション事業の拡大に努めて参ります。
新日鉄ソリューションズは、本件に関連するシステムインテグレーション事業において、年間30億円の売上を目指します。
以上
<エンドースメント>
SAPジャパンは、この度の新日鉄ソリューションズ様の「SAPアプリケーションの導入サービス開始」の決定を大いに歓迎いたします。豊富な技術力と長年にわたる多くのERP導入経験を持つ新日鉄ソリューションズ様の特色を生かした高度な信頼性に基づく新しいSAPの導入スタイルの展開が始まるものと期待いたします。
特にSAP NetWeaver製品群を今後の同社のSOAソリューション提供の中核として位置付けられ、積極的にSAP導入範囲を拡大されるとの方針は、新日鉄ソリューションズ様が得意としてこられたフルカスタマイズ型開発にも新たな段階が始まったことを示すものであり、SOA型開発をベースとしてERP等アプリケーションの適応範囲を大いに拡大されるものと期待いたします。
今後はドイツ本社のバリュープロトタイピングや、SAPジャパン内のCOIL Tokyoをベースに密に技術情報やお客様ニーズに関する情報の交換を実施させて頂き、新日鉄ソリューションズ様のSAPビジネスの拡大をご支援させて頂きます。
SAPジャパン株式会社
代表取締役社長
ギャレット・イルグ
※SAPバリュープロトタイピング について
SAPバリュープロトタイピングは、SAPグローバルフィールドサービス内にある、個別の要件・課題をSAP最新ソリューションで具現化するプロトタイプを迅速につくるためのサービス基盤を提供する専属組織です。2000年より、欧米を中心にサービスの提供を行っており、過去8年間で1600件以上のサービス提供の実績があります。昨年より日本を始めとするアジア・オーストラリア地区でのサービス提供を本格的に開始いたしました。
※COIL Tokyoについて
COIL Tokyo (SAP Co-Innovation Lab Tokyo)は、パートナーおよびお客様企業と共同で、最新技術を活用したビジネスイノベーションの支援を行うために、2008年7月、世界で2番目のSAPの研究拠点として開設されました。以来、日本独自の要求や業界特有の要件に適したソリューションを始め、エンタープライズSOAや、グリーンIT、仮想化などの最新技術を提供するための研究開発に取り組んでいます。
※NSFLEASY(エヌエスフリージー)について
"業務に対応づけた分割型アプリケーション配置"と"オープンスタンダードによるアプリケーション間疎結合連携"をベースにしたアーキテクチャ定義、事前検証済みのアプリケーション統合基盤、プロジェクト実施・システム運用におけるプログラム開発・配備・資産管理における実践的なプラクティスを用意し、企業システム構築でのSOA適用を行います。
・NS Solutions、NSロゴは新日鉄ソリューションズ株式会社の登録商標です。
・NSFLEASYは新日鉄ソリューションズ株式会社の登録商標です。
・その他本文記載の会社名及び製品名は、それぞれ各社の商標又は登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
新日鉄ソリューションズ株式会社
産業ソリューション事業部 千葉 一之
TEL:03-5117-6067
メールでお問い合わせ
【報道関係お問い合わせ先】
新日鉄ソリューションズ株式会社
総務部 広報・IR室 鬼塚
TEL:03-5117-6080
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