ITの発達にともなう環境変化への取り組みについて

私どもは新日鉄の情報システム部門を前身として1980年代に誕生しました。1990年代にかけてITにはオープン化の大きな波が訪れます。私どもは創立当初からこの新しい市場にチャレンジする戦略により、オープンシステムによる新しいビジネスのあり方を追求してきました。これは現在およびこれからも変わることのない方針です。
デジタルネットワーク社会のもとでは、ネットワークを利用して社会や企業・個人生活に及ぶ広範囲なサービスが展開されています。この社会ではサービスをどう組み立てるかが重要な課題となり、私どもは変化するビジネス環境への対応と支援を、適確かつスピード感を持って、いかにお客様に提供するかを考えていかなければなりません。
一方、1990年代に導入されたシステムはその場の必要に応じてバラバラに導入されてきたものが多く、全体の最適化が図られていないケースがほとんどです。デジタルネットワーク社会における安全かつ効率的なシステム運用を実施していくためには、既存システムの再設計やトランスフォーメーションに早急に取り組んでいくことが欠かせません。
新日鉄ソリューションズの「強み」について
何よりも産業分野を重視し、実際の業務経験やノウハウを大切にし続けてきたことです。ITを重装備した製鉄業のシステムに取り組んできた経験は、個別の技術にとどまらず企画・構築・運用に至るシステム全般の技術とノウハウの蓄積を私どもにもたらしました。この蓄積は、製鉄業以外の他産業に対しての業務ソリューションに活かされ、他社には容易に追いつくことのできない当社ならではの圧倒的な強みとなっています。
また新技術や新スキームを実際のシステムに適用し、絶えず新しい価値創造にチャレンジしてきたことも私どもの強みです。私どもはSOA、グリッドの最新技術を利用するとともに生産管理から販売・物流までの幅広いソリューションを提供しています。業務を熟知した上で、常に最先端のソリューションによりお客様の真の課題解決をサポートし続ける、これこそが私どもが多くのお客様から高い評価をいただいている理由です。
これからの新日鉄ソリューションズが目指すもの
サービスを含むアプリケーションと基盤そしてシステムの運用・保守にわたる全領域をさらに緊密に一体化し、システム全体の最適化をより強力に支援していきます。また、コンサルティングを強化しビジネスシステムのトランスフォーメーションが確実に提供できるメニューをこれまで以上に整えていきます。製鉄業でチャレンジし、実証された新しい技術を他産業へとフィードバックする仕組みはこれからも変わりません。「デジタルネットワーク社会の本格化」という時代の要請に応え、私どもは常にお客様の新たな価値創造のために実効性ある柔軟なソリューションを提供していきます。
最新情報
セミナー・イベント
- 2010年8月5日
- ITインフラTCO削減セミナー



