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株式会社IDCフロンティア様(旧社名:ソフトバンクIDC株式会社)
斬新なバックアップサービスでIDCの価値を向上
2007年12月
プロジェクト概要
背景
・高度なバックアップサービスで付加価値の向上を図る
・社内のバックアップ体制も同時に刷新
ソリューション
・Disk to Disk技術に基づく統合ソリューションを導入
・高度な障害対応能力
成果
・2カ月でシステムの入れ替えが完了
・サーバーの負荷を最大60%削減
高速で信頼性の高いバックアップの必要性が高まる
2006年、インターネット・データセンター(IDC)専業のIDCフロンティアは、バックアップ・システムの刷新を検討する。技術本部システム部サーバプラットフォームグループシニアマネージャーは「従来は、システムごとにバックアップ/リストアを行っており、運用負荷も軽くありませんでした。磁気テープを利用していたため、バックアップ処理の長時間化という課題もありました」と振り返る。
同社は、磁気テープよりも高速な、最新のDisk to Disk技術に基づく「マネージド・データバックアップ・サービス」の開始を検討。ユーザー企業にサービス提供するとともに、社内システムのバックアップ効率化に役立てる。
先進性と信頼性を兼ね備えた統合ソリューション
複数のITベンダーの提案を検討し、最終的に選んだのが、新日鉄ソリューションズの「統合バックアップソリューション」である。ストレージ管理ソフト、ネットワーク接続ストレージそれぞれのトップベンダーであるSymantecとNetwork Applianceの最先端技術の融合により生まれた新機能を新日鉄ソリューションズが緻密に検証してソリューション化したもの。このソリューションには、3つの特徴的な機能がある。重複データを排除して容量を圧縮する「Dedupe」、エンドユーザーによる直接リストアを可能にする「ClientDirect Restore」、そして差分取得時に以前のフルバックアップ・データと合成する「Synthetic」だ。
導入過程で高まった信頼感
統合バックアップソリューションの導入が始まったのは、2007年3月。2カ月後の5月にはバックアップ・システムの完全な入れ替えが完了した。新日鉄ソリューションズは、バックアップ履歴管理などの機能をもつ、管理システムも開発するなど、きめ細かな対応も行った。
「障害原因の切り分け、製品ベンダーのコントロール、そして情報のタイムリーな公開など、新日鉄ソリューションズの対応力の高さに感心しました」(技術本部システム部サーバプラットフォームグループシニアマネージャー )。
サーバーの負荷を大幅に削減
新システムの効果は大きい。技術本部システム部サーバプラットフォームグループマネージャーは、「ある1台のサーバーを確認したところ、De-dupe技術によってバックアップ・データ量が最大60%削減できました」という。
同社は統合バックアップソリューションを複数のデータセンターで採用する予定だ。「バックアップ・データの遠隔地保管など拡張性に富んだシステムで、拠点への配備もしやすい」と期待する。
- コアテクノロジー
- 統合バックアップソリューション、D2D(Disk to Disk)、De-dupe(重複排除)、Synthetic(差分合成)、Client Direct Restore(直接リストア)
- システム概要
- ●サーバー
Sun Fire V245(Solaris 10)
●バックアップ・ソフト
Veritas NetBackup 6.0 Enterprise Server
●ストレージ
富士通ETERNUS NR1000 F30 50(約10Tバイト)


株式会社IDCフロンティア様(旧社名:ソフトバンクIDC株式会社)
本社:東京都新宿区四谷4-29
設立:1986年
株主資本:16,103百万円 (平成20年3月31日現在)
2007年12月
※ユーザー事例の記事内容は掲載当時のものとなっております。
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